政治
社民党党首に福島氏選出
2003/11/17
社民党は15日午後、党本部で両院議員総会と都道府県連代表者会議を相次いで開き、衆院選惨敗の責任を取り辞任した土井たか子党首の後任に、福島瑞穂幹事長(47)=参院比例代表=を選出した。

 幹事長の後任には照屋寛徳衆院議員の起用が固まっていたが、照屋氏が「自分は党務の経験もなく、適任でない」と固辞したため調整が難航。結局、この日は選出できず当面は代行職を置くことになった。代行は今後の常任幹事会で決める。

 国対委員長に新たに横光克彦衆院議員(60)=比例九州ブロック=が、政審会長には現職の大脇雅子参院議員(69)=比例代表=の続投がそれぞれ決まった。

 土井氏は都道府県連代表者会議で「新党首を先頭に党が一つになり、再生、再建に取り組むことを切にお願いする」と結束を求める一方、「マスコミに『消滅』とか『合併』という見出しが踊っているが、わが党がなくなることは許されない」と、民主党との合流を強く否定した。

 両院議員総会では、党首人事の党内調整に当たってきた中西績介副党首が、土井体制を支え知名度も高い福島氏が適任と提案。阿部知子衆院議員らが「福島氏は衆院選敗北の責任者。調整の方法も非民主的で、社民党再生への熱意をそぎ落とすやり方だ」などと異論を唱えたが、最終的に了承された。
党派別獲得議席数
2003/11/10 産経web
党  派 選挙区 比例 公示前
自  民  237 168 69 247
公  明   34  9 25  31
保守新    4  4   9
民 主  177 105 72 137
共 産   9  0  9  20
社 民   6  5  18
自由連 
無所会 
諸 派   0  0
無所属  11 11
計    480 300 180  475
熊谷代表も苦杯 土井党首は選挙区敗退
2003/11/10 産経web
 今回の選挙では、保守新党の熊谷弘代表(静岡7区)が落選するなど、党首や閣僚経験者らの落選が相次いだ。熊谷氏は与党統一候補だったが、保守分裂選挙となったため支持層を固めきれず、無所属新人に及ばなかった。

 社民党の土井たか子党首(兵庫7区)は比例代表で復活当選を果たしたものの、選挙区では敗退した。北朝鮮による日本人拉致事件への対応や、元政策秘書の逮捕が逆風となった。

 閣僚経験者では、自民党の村岡兼造元官房長官(秋田3区)、太田誠一元総務庁長官(福岡3区)、相沢英之元経企庁長官(鳥取2区)、臼井日出男元法相(千葉1区)が落選。民主党の菅直人代表に敗れた鳩山邦夫元文相(東京18区)と民主党の鹿野道彦元総務庁長官(山形1区)は比例復活した。与党幹部では、保守新党の佐藤敬夫国対委員長(秋田1区)が落選した。

 秘書給与肩代わり問題で批判を受けた保守新党の松浪健四郎氏(大阪19区)は落選したが、元秘書の裏金疑惑で閣僚辞任に追い込まれた大島理森元農水相(青森3区)は逃げ切った。不祥事などでいずれも議員辞職をした加藤紘一元自民党幹事長(山形3区)と田中真紀子元外相(新潟5区)は、ともに返り咲き。

 前回落選し、政界復帰を目指した自民党閣僚経験者の元職のうち、島村宜伸元農水相(東京16区)と船田元・元経企庁長官(栃木1区)が当選。与謝野馨元通産相(東京1区)、深谷隆司元通産相(東京2区)、小杉隆元文相(東京5区)、松永光元蔵相(埼玉15区)、佐藤信二元通産相(山口2区)、玉沢徳一郎元農水相(岩手4区)は選挙区で敗れた。与謝野氏、小杉氏、佐藤氏と玉沢氏は比例復活した。
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